社員インタビュー

Interview 008

S.K

部署:管理部 人事/総務チーム

入社年:2015年(中途)

エネルギー供給設備と家屋設備の維持管理
安全性と生産効率を考えて一から立案したい

工場を稼働する上で必要な電気、水、エアーなどのエネルギー供給設備の維持管理と、社屋や工場など家屋設備の維持管理を担っています。同様の業務で山口工場に2年ほど赴任していたことがあります。山口工場は本社工場より規模が小さいので一つひとつの業務のボリュームは小さく、人数も少ない。但し、業務のボリュームは小さくても業務の種類は変わらないので、必然的に一人がいくつかの業務を兼務していました。本社ではあまり関わらなかった部分も手がけることで、さまざまな知識を得ることが出来、また問題を解決する力もかなり鍛えられたと思います。これまでは、既存の建物・設備の維持管理及び部分的な改修に携わってきましたが、今後は工場建設の構想段階から建設、内部レイアウト構築までの一気通貫の仕事にチャレンジしてみたいと思っています。安全性、効率、あらゆる要素を検討しそれを形にしていく。真っさらなところから自分の城を…、それが私の夢なんです(笑)。

相手への敬意と直接的な対話を大切に
チャレンジ精神旺盛な仲間を求む!

私がリーダーを務める原動家屋グループは現在メンバーが6名、ほとんどの方が年齢も社歴も自分より上ですが、上下関係なくメンバーには常に敬意を払って接し、できるだけ直接的な対話を通じて報連相を密にすることを心がけています。コロナ禍以降は間接的なコミュニケーションを選択しがちですが、やはり対面だからこそ伝わるものもありますから。他部門の人ともできるだけ直接話す機会を設け、信頼関係を築くように意識しています。私のグループはベテラン揃いですので、早急に若い人材を育てていかなければならないと考えています。我々の仕事は色々な資格を要します。中でも「高圧ガス製造保安責任者」の資格は会社にとって重要なのですが、なかなか取得が難しいんですね。すでに取得している人はもちろん入社後に取得したいという意欲のある人も大歓迎です(笑)。スキルアップしたいという向上心は周りにも良い意味で刺激を与えるので、チャレンジ精神旺盛な人が仲間入りしてグループが活性化するといいですね。

JCSで働きたい、JCSで働き続けたい
意欲を引き出す快適な環境を

会社は、個人の意欲を引き出せるような環境を整えることも大切。私が担う家屋管理の面では、社屋や工場などの建物そのものを魅力的に改善していくことも必要です。安全面から老朽化した部分を修繕するのは当然ですが、見た目にもスタイリッシュで快適なオフィスに変えていきたいですね。「こんなところで働きたい」と憧れてもらえるような。エレベーターや自動扉、段差の解消などバリアフリー化も進めていきたいです。誰もが働きやすい環境づくりのために何が必要かを検討し、ソフトもハードも両面で魅力的な職場を実現したいと思います。