社員インタビュー
Interview 012
T.I
部署:渉外部 購買チーム
入社年:2020年(中途)
家族のために、転勤の少ない会社で
前職の経験を生かせる仕事を
転職でJCSに入社して数年が立ちましたが、新しい環境でいろいろ学ぶうちにあっという間に過ぎた気がします。転職を考えたのは、前の会社は全国に転勤があったため、家族との将来を考えた時、転勤の心配をせずに腰を据えて勤めたいと考えたからです。私は大阪出身なのですが、妻の実家は山口で以前よりも帰省しやすくなったので、両親に孫の顔を見せることもできますし、甥や姪とも遊べるので、広島に落ち着くことができたことは家族にとっても良かったと思っています。以前は、次はいつどこに異動になるのかという不安が常につきまとっていましたが、それがなくなったことで、家族共々、心理的にも安定できたというメリットも大きいですね。前職は自動車関係の営業職でしたが、現在は購買チームで、サプライヤーの営業担当者さんから話を聞き、発注し購入する立場、つまり前職と反対の役割を担っています。営業でも購買でも、そういった業務でこれまでの経験が生かせる仕事を希望していたので、そういった意味でもJCSでこの職に就くことができて良かったです。
営業担当者の気持ちが分かるのが強み
自走力を磨いて、成果を上げたい
前職では営業職だったので、とにかく一度会って話を聞いてほしい、上司を説得できる情報がほしいなど、サプライヤ―の営業担当者さんの気持ちが分かるのは強みだと思っています。こちらとしてもスムースかつ出来るだけwin-winとなるよう進め、先方サイドでより良い検討をして頂くために出来る限り営業さんが動きやすくなるような情報の提供を心がけています。キツい言い方をされたり冷たくされたりすると私もつらいですし、担当者である前に一人の人として、相手を思いやる気持ちも大切に。結局は人対人ですから、親身に対応すれば、相手も応えてくれると思っています。前職は会社の規模が大きかったこともあり、自分の裁量で進められないことも多かったのですが、JCSでは自分の判断にゆだねられる責任範囲が広くなり、その経験値が積み重なって、自分で走りきる自走力が鍛えられました。自分で考えても分からない時や迷った時は、チームメイトがヒントをくれるので心強いですね。この数年間は前任者が敷いてくれたレールに乗っていた部分もあるので、これからは新たな案件に対して自分で戦略を立てて取引先を選定するなど、一から自力でやりきった上で、成果を上げたいと思います。
顔見知りがふえるたび、居心地良く
家族の喜ぶ顔に、転職して良かったと実感
JCSは全体的に穏やかな風土だなと感じています。広島に全部門が集まっているので、いろいろな職域の人と直接会って話ができるのも楽しいですね。親身に接してくれる人が多く、数年の間に雑談できるような関係も増えてきて更に過ごしやすくなっています。フレックスなど働き方が柔軟なところも助かります。子育てもあるので、朝早く来て早めに退社するとか、家庭の事情で有休を申請する際にも、周りの理解があるので有り難いです。オンオフの切り替えがしっかりできて、土日は家族とめいっぱい遊べますし、そういった時間が増えて、家族も喜んでくれているようです。もし次に子どもを授かった時には、育児休業制度を利用してみようと考えています。仕事もプライベートも充実して、自分にとっても家族にとっても、思いきって転職を選択して良かったと思います。