社員インタビュー

Interview 015

K.K

部署:企画部 経営企画チーム
経理

入社年:2018年(新卒)

事務は人との接点が少ないと思っていたけど
書類や資料だけでなく、多くの人と向き合う仕事

主な業務内容は①給与などの人件費計上・支払い業務、②火災保険や自動車保険などの保険管理業務、③工場在庫金額・材料費の計上業務、④決算や各種会計処理の説明資料の作成業務、⑤銀行、会計士、税理士との折衝業務などです。印象に残っている業務はインボイス制度と電子帳簿保存法の二大法改正への対応業務です。どちらも会社全体の運用方法の見直しが必要になり、多くの部門と協力して業務を進める良い経験になりました。入社前までは、経理は事務仕事が主な業務であまり人と接する機会はないだろうと思っていましたが、実際には費用処理の方法や会計方針の説明、相談などを通して、想像していたよりも多くの人と接することができ、充実感があります。

相手の立場に寄り添えるように
他部門の仕事も理解し、知識を深めたい

業務の運用を見直す際に各部門の担当者と不都合がないよう調整したり説明したりするのは大変ですが、自分が提案した方法が採用された時はやりがいを感じます。業務の上で心掛けていることは相手の立場に寄り添えるように、視野を広げ、可能な限り他部門のやっている仕事を理解するように努めています。その他にも経理としてより貢献できるよう、経理・会計に関する知識を深めるよう心掛けています。最近は資料作成に時間がかかり過ぎていると感じているので、他の人が作成した資料や説明を聞き、まとめ方などを研究しています。今後は会計の知識を深めつつ、パソコンスキルの向上も目指したいですね。

ものづくりの現場と距離が近く
タイムリーな協議で調整がスムーズに

就職活動では製造業(ものづくり企業)かつ広島県内であることを重視していました。JCSは会社説明会での雰囲気がとても良く、働くイメージが湧いたことと、ものづくり現場との距離が近く接点が多いことに惹かれて志望しました。実際、現場とタイムリーに協議し調整できるのは強みだと実感しています。事務系の部門は他部門と比べて若手が少ないため、経理にも若手メンバーが増えるとうれしいですね。